うぺのえーあい競艇日記

いわゆる"AI"を使った競艇予想を書いたりする。ただの競艇好き。機械学習で儲けようといった気持ちはそんなにない(勝てたら嬉しいけど)。機械学習は強力だけど苦手な部分も多い子なので、そこを我々人間が補ってあげて、二人三脚で歩んでいけたらいいなと思っている。繰り返してですが、ほんとただの競艇好きです。世の中の人がもっとみんな競艇好きになったら嬉しい。

【競艇】昔の蔵出し

色々(モンハン)バタバタしてて(やりすぎてて)、ここのところ全く競艇楽しめていない。

結構前に自分で挑戦したレースを今更ながら振り返ってみる。

2018年2月15日 常滑 1R

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2週間も前かよ、、、。

地区選手権競争G1で、この時期は各地区ごとにG1が行われていて、地元・準地元選手での白熱した勝負が行われている。

これは東海地区の最終日1R。

このレースが面白いなあと思った理由は、1号艇岩瀬と2号艇今泉が同じ支部の後輩・(大)先輩である点。

まず、岩瀬は1コースめちゃくちゃ強い。

昨年9月から今年2月までの1コースでの1着率はなんと94%。1回しか負けてない。

3分の1はG1競争、他優勝戦・準優勝戦・ドリーム戦などを走っているにも関わらずだ。

ここも1頭はほぼほぼ確定。

となると、岩瀬がどのように1マーク回るかというのが気にかかる点だった。

ここで2コース今泉大先輩の存在である。

もし、岩瀬が落としてターンマークスレスレを回れば、2号艇今泉は差し場がなくなりノーチャンスである。

競艇は上下関係が厳しい世界(らしい)。岩瀬が大先輩の勝ち目をわざわざ潰すような走りはしないはず。

懐を開けた全速インモンキーに必ず来る。

もちろん今泉からしても、後輩の勝ち目を潰すようなまくりにいくはずもない(岩瀬がスタート遅れれば話は別だが、岩瀬に限ってそれはないだろう)。

となると、ワンマークの展開は岩瀬の先マイに、内を差す今泉という形が成る。

3号艇藤田は、岩瀬が膨らめばまくり差し展開あるだろうが、岩瀬に限ってそれはないだろう(2回目)。

岩瀬の引き波にハマってジ・エンドである。

逆に、4号艇星野、最内差し6号艇杉田にはチャンスがありそう。

5号艇伊藤は星野が邪魔になって出遅れるだろう。

ということで、予想は【1−2ー46】の2点だった。

結果 ハズレ 【1−3−5】

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大外れもいいところである。

こちらワンマークの岩瀬のターン。ターンマークスレスレの素晴らしいターン。 f:id:kohilinus:20180302232542p:plain

比較として、こちらが初日同じく1コースからの1マーク。 f:id:kohilinus:20180302232751p:plain

明らかに、前者の方が良いターンである。これでは今泉はノーチャンスである。 結果、1マーク立ち上がりは4号艇中野が後手を踏んだ所、間隙を縫った5号艇伊藤であった。 道中藤田が抜いて、【1−3−5】 いやあ、難しいなあ。そして、面白い!