【競艇・機械学習】2018年2月13日
本日の狙い目
1頭ガチガチすぎて、配当の低いレースばかりが推薦されてくるので、ちょっと1頭的中率を落として、配当が高めのレースも対象になるように調整した。
このモデルでの1号艇的中率はバックテストで75%(前のモデルは84%)、実際に1週間分くらい過去のレースでやってみると最低日が60%と最高日が82%という具合だった。
女子レースや初日、風の強い日なんかは荒れやすく、外しやすい感じがしたので、そのあたりはこっちで除いてあげたら良いかなと思う。
ということで、13日は丸亀G1の8・9・11Rを推薦してきたので、そちらに挑戦!(9と11は準優勝戦)
眠いので11Rだけここになにか書く!
丸亀 11R
実力的には1号艇林・5号艇森高が若干抜けている(と思う)。
林の逃げを後押しする要因としては以下の感じ。
準優勝戦(みんな調子が悪くない、モーターもそこそこよい、スタートも遅れない → 順当決着)
モーター前検1番時計
オール3連対
唯一気になるのは、3日目にインが全然逃げられなかったということ。
この日は向かい風が結構強かったようで、インのスピードが乗り切らず、ダッシュ勢にまくり差された展開なのかな。
もし、明日の天候が悪ければ、見送ったほうが無難かも知れない。
さて、まず、進入はどうだろうか、、、。丸尾が動くか、、、?以下、丸尾が動かないと仮定して考えよう。動いたらその時また考える!
3号艇中田はもしかするとG1初準優出かもしれない。
初優出の水神祭をかけたレースということで気合が入るところだと思う。
さらに、2号艇塩田の壁も弱く、ワンマークまくり差しにいける可能性は十分にある。
【1−3】はおそらく1番人気の線になるだろう。特に【1−3−5】は安くて買えないと思う。
外にはG1経験豊富な3人が構えており、このあたりのプレッシャーに中田がどう対処できるかが焦点だろうか。
4号艇一宮は3人の中では少し見劣りし、G1の勝率もG3や一般戦に比べると1点弱くらい落としており、G1競争では下のほうかもしれない。
ただ、丸亀との相性は悪くないようだし、最近の4コースからの2連対率42%と、2・3コースよりも良い。
中田が(プレッシャーで)凹む展開ならば、2着も十分にあるだろう。
5号艇森高はこの中では頭ひとつ抜けている。
当地勝率も7.58とすこぶるよいし、5コースからの前走・前々走が1着となっており、5コースからのイメージができているところだと思う。
ここも2・3着からは外せない。
6号艇丸尾が3着に絡めるかどうか。
中田が飛ぶような展開、つまり、2着に一宮か森高がくるような展開ならば3着付はあると思うが、1マーク順当に回った場合はノーチャンスだろう。
ということで、まとめると、【1−3−45、1−45ー3456】の8点かなあ。
【1−3−45】があまりに安すぎる場合は、【1−45−3456】の6点。
もしくは、その分【1−2−34】を買うか。
スリットが揃った場合、うちから順当決着も十分にある。
結果 見送り 【1−3−6】 3,360円
展示
結果
5号艇森高が前付進入。これまで全てトップスタート一宮が展示でスタート遅れ。一方で、中田・一宮の足は抜けている。 森高の足はだいぶ悪く、深イン覚悟の前付濃厚で、林のイン逃げも容易ではない。 深イン勢がスタート決めて【1−5】もあれば、ドカ遅れて【346−346】もあるし、1号艇林だけきっちり決めて(経験的にこのケースは結構多い気がする)、【1−346】もある。 そもそも森高が本番何コースまで前付してくるか(塩田・林がどのくらい抵抗するか)も不明瞭で、もしかすると、塩田が譲って、森高遅れて【2−1】みたいなのもありえる。 波乱の予感プンプンなレースで、この時点で見送りを決めた。 本番森高は2コースまで入ってきて、100mを切る深インに。 2号艇塩田が中段、中田がさらにその少し後ろ、4・5号艇がダッシュという形。 スタート森高、塩田が遅れ、林・中田・一宮が好スタート。一宮はまくりにいったが、中田がよく抵抗した。 中田の壁のおかげで、林はなんとかイン先マイ速攻体勢に。 そして中田よくあそこで残したなあ。1マーク艇が暴れて、そのまま沈むかと思ったが、外に残して2着争いへ。 展開突いて最内差した丸尾との2マーク勝負は、外全速握りマイで2着を固めた。 完全にたらればだけども、【林→カド中田→最外2艇】の目は買えたかもな。2点買いの来たらラッキーぐらいの気持ちで。やはり実践が一番勉強になるなあ。 いやあ、中田の周り足・行き足は結構いけてるんじゃないだろうか。1マーク残ったのは「おおっ」ってなった。 中田にとっては、森高の前付はむしろ気が楽になってよかったような気もする。 事前のインタビューでは3コースに入りたいと言っていたが、無理せず、冷静に中カドからのまくり差し狙いに切り替えているのも流石。 これでG1初優出。おめでとうございます! 優勝戦は6号艇。超抜モーターが3機(林・島村・森安)あり、なかなか外からは厳しい一戦かと思うが、是非頑張って欲しい。
明日の優勝戦予想
せっかくなので優勝戦も考えてみる。
上でも書いたとおり、林・島村・森安のモーターは別格。
林がイン先マイでも食らいついてくる可能性はある。
準優3コースから0台スタート→見事なまくり差しを見せた3号艇片岡も怖い存在。
この面々となると、枠番通りの進入であれば外5・6コースからの勝負はかなり厳しい。
もうこうなったら、【124−1324−1234】の18点とかになっちゃうよなあ。もしくは片岡2着を削って、【124−124−1234】の12通りか。
と思いたくなるが、あえてここは経験の差がでると予想で、【1=3−全】!
島村・森安はG1初優出・初優勝がかかった一戦。
この前のからつでの武富を思い出す。
やはりなかなか冷静ではいられないもの。
となると、経験豊富な林・経験も有り丸亀との相性もいい片岡が1・2着!