うぺのえーあい競艇日記

いわゆる"AI"を使った競艇予想を書いたりする。ただの競艇好き。機械学習で儲けようといった気持ちはそんなにない(勝てたら嬉しいけど)。機械学習は強力だけど苦手な部分も多い子なので、そこを我々人間が補ってあげて、二人三脚で歩んでいけたらいいなと思っている。繰り返してですが、ほんとただの競艇好きです。世の中の人がもっとみんな競艇好きになったら嬉しい。

【競艇・機械学習】2018年2月14日

本日の狙い目

バレンタインデーは多摩川の初日選抜戦に挑戦!

多摩川 12R

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さて、初日の選抜戦が面白そうだったので、ここにチャレンジ!

初日故に各々の状態で参考になるのは全検タイム。

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なんと6人中4人が10番目以内のタイムを出していた!内3人はトップ5!

6号艇向井所の40号機は前期ベストタイム持ちの素性Sクラスモーター。

2号艇後藤の18号機も3回優出1回優勝に、ベストタイムも3位タイ。

1号艇大田の15号機は目立つところはないが、平均の展示タイム順位が2.3番と悪くないのは確か。

この3人が6.65秒以下をマークしている。

3号艇橋本も6.67と全検タイムはまずまずである。

4号入澤・5号艇堤は6.7秒台と、この中に入ると直線の伸びは厳しいかもしれない。

最強A2戦士の一人太田和美(もう一人は瓜生正義)に、高モーターを引いたA2選手をぶつけてみた、的な番組である。

それに対して、モデルは「太田が逃げる」と答えたわけである。いやあ、面白い。

さて、モーターの具合から察するに、入澤と堤の2着を一先ず消して考える。

6号艇向井所は多摩川での当地成績が4点台とよくないので、6コースから2着を伺うのは厳しいか。

ただ、4・5号艇のモーターが予想以上に出ていない場合、スタートで多少先行できればまくり差しにいけるかもしれない。

後藤と橋本はそれぞれ2コース3コースで最近いい成績を収めている。ここは機力の差で後藤優勢か。

ということで、【1−2ー36】の2点が本命。

もう単純にモーターのパワー順に選んだという感じ。

前半戦の結果によっては、考えなおす必要もあるかも。

後藤は前半5コースから、橋本は6コースから出走するが、連に絡んだほうを2着に持ってくるとかでも良い。両方絡めば両方。

また、入澤・堤がここで大きい着を取るようなら安心して?外せるし、連に絡むようなら3着付も考えるべきか。

そういえば2着以下の推定値予想に全然使ってないなあ、、、。

正直あんまり当てにならないもんなあ。なんかいい目安とかにできると良いのだけど。

 結果 ハズレ 【1−3−4】 710円

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youtu.be

前半レースの結果を見ると、太田が4号艇2コース進入から1着。ここもきっちり逃げ切ってくれるだろう。という感じ。 2号艇後藤は5号艇5コース進入で4着に対して、3号艇橋本は6号艇6コース進入から1着と、2着候補ははっきり明暗分かれた。 もちろん展開もあっただろうが、6コースから1着をとったという事実は本線の2着を橋本に変えるのには十分な理由である。 少なくとも展開を突いて、そのまま抜け出る調子及び足があるということだものね。 なので、この前半成績を見た時点で予想は【1−3−26】。 4号艇向井所・5号艇堤共に前半戦大きい着をとっており、ここは外したまま。しかし、それが誤りだった。 スタートのスリットはバラバラ。後藤が凹み、ダッシュ勢がかなり出張ったスタート。 1号艇太田は完全に壁のない状態だったが、きっちり伸びて、イン速攻先マイ。 差したければ差してみろと言わんばかりの豪快な全速インモンキー。 二人共差したが届く気配は全く無く堂々のイン逃げ確定。流石である。 6号艇向井所は結局フライングで、本人も自覚があるのか、1マークでは攻めなかった。 結果、そのまま順当に【1−3−4】決着である。 2着までは良かったが、後藤がスタートあそこまで遅れること、及び、向井所がフライングすることまでは想定外だった。 向井所はモーターがですぎて、タイミングが掴めてないのだろうか。 前半レースの展示も含めて、バラバラである。 蓋を開けてみれば、SG7回制覇の太田和美が普通にイン逃げしただけのレースだった。 波乱が起きる感じは一ミリもなかったなあ。これもまた面白いなあ。 太田の走りっぷりをみると、まあ優勝戦には残るだろうな、という気がする。