【競艇・機械学習】2018年1月21日

本日の鉄板

蒲郡　１１R

予想　【１－２４－全】の８点買い

https://boatrace.jp/owpc/pc/race/racelist?rno=11&jcd=07&hd=20180121

１号艇大平のイン逃げに２号艇福島４号艇渡邊が追走。

今節まだ１着のない大平であるが、２０１７年４月から１２月における１号艇での１着成績は７２％だった。

A1選手の平均が６８％だったので決して悪くない成績である（ちなみに賞金王をとった桐生選手が７４%。おなじみ峰選手はなんと８８％。）。

また、今節すべて連に絡んでおり、調子は悪くないはず。きっちり最後逃げるだろう。

２着予想の選手の去年の成績を見てみると、福島の２号艇での２連帯率はなんと９．４％だった（３連帯率は５３．１％、３２走）。

野口の３号艇での２連帯率が３４．８％（３連帯率が５６．５％、２３走）、渡邊の４号艇での２連帯率が８．３％（３連帯率が３３．３％、２４走）。

つまり去年の成績を見ると、（当然他の選手との組み合わせもあるから一概には言えないものの）、３号艇大平の方がずっと２着を取りやすいのだ。

このモデルと実際のズレは、おそらくグレードに対する過学習である。

グレードが基本的に素性としてかなり効くので、モデルはA1 > A2 > B1 > B2という基準を結構強く持っている。

しかし実際には、ほとんどA級のB級の選手もいれば、その逆もいる。

このレースはそれにあたるかもしれない。なので、【１－２４】にオッズは集中するだろうし、【１－３－全】がお得な気がする。

結果　ハズレあたり？　【１－３－５】２，６１０円

20180121蒲郡１１R pic.twitter.com/MXif75YAFI

— こひ (@KohitaR) January 21, 2018

モデルの弱点が判明したレースであった。 やはりグレードに相当引っ張られているようで（しかたないけども）、コース別の成績などがあまり考慮できてない可能性が高い。 後段の処理で直近のコース別成績でもって、もう一段階分類してあげればもっと当てられるようになりそう。 さて、レースは大平はきっちり逃げた。この前走も６号艇から２着を取り、今節オール３連帯と相当調子が良いようである。 ２号艇福島は本当に２コースが苦手なのかもしれない。 スタートはほぼ横一線であの体系ならば、きっちり１号艇内を差せば２着には残れそうなものだが、１マーク立ち上がり流れてしまう。 外から回った３号艇野口と、内を差してきた５号艇中嶋がバックストレッチ並走。２マークは冷静に野口が差して、【１－３－５】の形。 しかし、２週目１マークに向けての中嶋の動きはベテランらしさ出ている気がした。 野口の斜め後ろ、引き波がかからないぎりぎりを走行して姿を隠し、２週目１マークでの出方を野口に悟らせないようにした。 そしてツケマイにいくと見せかけて内を差すという２マーク。 もしここで野口が中嶋のけん制で張りマイをしていたら差しが届いていた。 うーんあなどれん。

本日の狙い目

住之江　４R

予想【２－３－５６】の２点

https://boatrace.jp/owpc/pc/race/racelist?rno=04&jcd=12&hd=20180121

住之江女子G３最終日である。

１号艇津田は今節かなり調子が悪い。特にスタートが全く読めていないようだ。

また１コースでの去年の勝率は４８．７％と低めである。

一方、２号艇五反田は昨日６着２本と調子を落としたが、全体としてはそこまで悪くない。

津田がスタートで遅れれば十分にまくっていけるだろう。

３号艇原田が懐をついて、１マーク立ち上がりは２－３ー４５６の形である。

３着争いは力量的に５号艇岸が抜けており、２マーク、もしかすると１マークの時点で、岸が抜け出すかもしれない。

アウト３艇の去年の成績は以下のとおりである。４号艇坂の４コースから３着が２５％、５号艇岸の５コースから３着が２０％、６号艇土屋の６コースからの３着が０％。

穴狙いも含め、２－３－４５６と買ってもいいし、２－３－４５や、２－３－４，あるいは、２－３－５という風に絞ってもよい。

結果　ハズレ。　【２－１－３】　２，０１０円

20180121住之江4r pic.twitter.com/WUfwuPTaXU

— こひ (@KohitaR) January 21, 2018

津田はスタートそこまで遅れず、五反田差しの展開。 五反田の差しは届いたものの津田は残り、バックストレッチ内に五反田、外に津田、追って３号艇原田であった。 この時点では、２マーク五反田と津田が競って、津田の外マイが流れた内を原田・岸がついて【２－３－５】の形はあった。 しかし津田は確実に２着を取りに行くためか、落として、原田との勝負に切り替えたように見えた。 ２マーク原田を回して差した津田がそのまま２着キープの２－１－３。